・しかし、シートベルトを締めなくてはならぬのはシートベルトの有る席であり、この写真のように、弐台に載せた人は不要。
・このまま、高速道路も走行しているのだから恐れ入ってしまう。
・ピックアップが多いのは、タイ国の自動車購入税の関係で、ピックアップ系が安い為です。
・その為、カリフォルニア並にピックアップ市場があり、日傘を刺して談笑しながら長距離を走るおばさんや、中には荷台にハンモックを渡して寝ながら移動している家族連れも居ました。
・その他、例のプロパンガス?で動く3輪車も相当数走って居ますが、意外なことに、自転車や、この写真のような人力車は非常に少ないです。
・暑いので、やっていけないのではとの現地日本人スタッフの言葉でしたが、そんなことは無い筈(農作業をしているのだから)なので、やはり、思ったより収入があり、モータリゼーションが進んでいるのだと思われます。
・昭和40年代前後と2002年が同居しているタイ。昭和40年と言えば、日本人のサラリーマンだって初任給は1万円程度だった筈。その頃でも、確かに日本人もマイカーを持ち始めていたわけで、と思うのです。
・オフィスからの眺め。宿泊先のホテルからは歩いて5分。
・西側は大使館通りで、この正面は米国の来賓館、下側の森の中には各国の大使館があるらしい。我々のホテルでも週末は大使館らしい方々のパーティーが幾つも開催されていた。
・オフィスからの南側の眺め。
・日本と並んで、最も英語に弱い国タイ。このタイがアジアの拠点としての機能求められている一方、その国民性から、中国との競争に勝てるだろうかという懸念の声もある。
・今後も着実な発展を望みたいものである。
・今回は、仕事場とホテルを往復していただけなので、観光話は一切無しなのでした。